保険いろいろ

自動車保険や火災保険の見直しは必要

自動車保険、加入していなければ不安ですが、しかし保険料も高いものです。 生命保険と違い、還付されることもありません。 特に、免許を取得したばかりの18歳~20歳までの任意保険料は高額となります。 それに自分の車を保証できる、復元までの修理費用も出るという車両保険を加えてしまうと、莫大な保険料金になってしまいます。 それだけまだ運転経験も技術も未熟であり、交通事故を起こす可能性が大きいので、保険会社の立場に立ってみると被害者への補償も多いということになるのでしょう。

そこで、家族の中から疑問の声が上がりました。 同じ年齢でも、毎日車を使う人と週に1度程度使う人とでは、交通事故を起こす割合も変わってくるのではないかというのです。 そこで思い切って、自動車保険を見直すことにしました。 国内の保険会社では、その年齢ではどこも同じような金額でした。 免許取得から2~3年以内では、毎月の任意保険料は2~3万円です。 加入してから3年間解約しないという条件付きで、毎月2万円弱ということです。 それに車両保険まで加えると、月額3万円は超えてしまいます。

そんな時、うちの疑問とぴったりなコマ-シャルが流れていました。 やはり、均一ではおかしいと思っている人も多いということです。 さっそく資料をとりよせました。 国内の保険会社ではなく、外国の保険会社でしたが、国内の保険会社の保険料と比較すると毎月の支払額が月ごとに計算すると、1万円は違っているようでした。 そのなかに、自分の車を保障できる車両保険料も含んでいます。 最初は、外国の会社ということで不安はありましたが、今のところ不都合はないようです。 現在は、年齢による保険料の違いを取り入れている会社も多くなってきました。

また火災保険の更新の時期になった時、以前加入していた保険会社から継続の資料は届いており、再度内容を確認してみたところ、保険料の割には、一部の自然災害が不適用となっていました。 その保険に加入した時は、火災保険ならどれでも同じと思い、あまり調べもせずに加入していました。 やはり、入る前に良く調べることが大事だと思います。 今加入している保険は、自然災害でもすべてではありませんが、ある程度はカバーできるような保険の内容です。 その上で、決算時には、割戻金も配当されるようです。 以前の火災保険は、掛けているというだけで、配当金などはなかったようです。 年払いの保険料は、あまり変わらないのですが、適応できる災害の範囲と配当金の有無で決定したものです。

保険の約款は、細かすぎて読む気にもなれず、また読んでも専門用語も多くて理解が難しいのですが、じっくり読んでみると節約できるものは多いようです。

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