家計と節約

毎日の積み重ねで節約できること

細かいことだけど、毎日の積み重ねで結構ムダになっている水道代。 昔から水道は、流しっぱなしで食器洗いしている人多いですよね。 うちは、食器洗い機がついているキッチンではないので、手動で人間の手で洗います。 食器洗いに使用する、洗い桶のようなものに何でもかんでも食器を入れておいて、まとめて洗おうと思っている人って結構すると思いますが、食事の内容により、油を使用した食器と使用しない食器を一緒の桶の中に入れておくと、油を使用していない食器まで脂分がついていきます。 本来なら洗剤を使用しないで洗えた食器まで、洗剤のお世話にならなければならなくなってしまいます。 ここでは、余分な洗剤を使用することになります。

またグラスなど洗い方によっては、ひびが入り割れてしまうことにもなります。 うちでは、面倒ですが、油を使用したものとグラス類、油を使用していないものとに分けて洗うようにしています。 これだけでも余分な洗剤のムダを省き、洗う時のお湯の水量とガス代の節約になります。 毎日のことですから、1日だけでは目に見える数値は期待できませんが、積み重ねていけば、かなりの節約になります。

男の人に多いことが、入浴の際のシャワーの出しっぱなしですね。 シャワーの状態にしたままで、お湯を流したままで髪を洗うことです。 髪を濡らしたら、一旦シャワーを止めてシャンブーをつけ洗い流す時にまたシャワーを出せばよいのですが、なかなかできないようです。 家の中で注意しても、「シャワー位でそんなみみっちい」とか言われます。 男の見栄なんでしょうかね。 でもそんな「みみっちい」ことが積み重なると凄い料金となって撥ね帰ってきますよね。 その方が怖いです。

プリンターで印刷した用紙は、再度裏側を印刷して使用します。 この場合は、その用途にもよりますが、地図やちょっとした調べものは、わかる範囲であれば、使用できます。 また印刷する時は、カラーは極力避けるようにして、白黒印刷です。 ブラックのインクは、単品でも販売されていますが、カラーのインクはセットとなっている場合が多いからというのが理由です。 プリンターの機種の都合で、まだブラックのインクでも互換性の物が販売されていないのが残念です。 互換性のものであれば300円程安く買えますね。

そんな我が家の夫ですが、最近は緑茶にはまり当初は、会社でランチの時にペットの純正品を150円で買っていたそうですが、この頃は「もったいない」ということに気付いたらしく、家で緑茶を作り冷やしておいて、空いたペットボトルに詰めて(もちろんラベルは、はがさずに)持参していくようになりました。 ようやく、ここで気付いてくれてホッとしています。

細かい節約ばかりとなりますが、夫が毎朝、出勤前に髪をセットするための整髪用フォームを、以前はそのまま使用していたのです。 男性用は、特に高く家計に響くものでしたが、この頃ではフォームをつける前にスプーで水を髪に吹きかけてからフォームを使用しても、同じようにセットできると気付き、もう数か月この方法を実行しています。 おかげで整髪料を買う頻度が減りました。

水から始まり、細かい節約術ですが、ちりも積もれば大きな成果が得られるのではと、期待しています。

-家計と節約